ウィニーと香港デモと中国

ウィニーという女の子がシェアハウス香椎に住んでいました。香港大学を卒業し英語日本語中国語が堪能。都市計画関連のアルバイトをしながら、約2年程日本での生活を楽しんでいました。
やがて職を得て香港に戻っていきました。今から4年前のことです。

最大で200万人が参加したという香港のデモ。香港の人口は739万人ですから、全体のなんと3割近くが参加したということです。日本では考えられない数字です。約二カ月たっても終わりの見えない状況が続いています。

「犯人引き渡し条例」への反対から始まったこのデモ。中国本土への影響も大きく、今や中国ではタブーになっている民主化と普通選挙に変化しているそうです。

今現在香港の隣の深圳には人民解放軍という名の軍隊が集結しています。

30年前の「天安門事件」亡くなった兄が北京で日本語教師をしていた頃です。教え子たちがデモに参加していて、彼らを守るため体を張ろうとした兄は仲間に止められて日本に強制送還されました。帰国した兄から直接話を聞いていた私は北京政府の怖さを実感していました。

天安門では、数千人の若者が人民解放軍に殺されたのです。

『第二の天安門事件?』と不安になった私はウイニーに香港の様子を知らせてほしいと聞いてみることにしました。

すぐに次のような返事がきました

有馬さん!香港のことについて関心を持ってありがとうございます!
香港は最近大変ですね、私もデモ何回も参加しましたけど、政府はまだ無視されて、暴力で市民を制圧して、これからどうすればいいみんな分からない。<中略>

政府も私たちの要求を全然聞いてないから、世界各地の応援は必要です。今度の運動は世界に広げたい、そうすれば香港と中国政府に圧力になれると思います。

彼女は次のような情報を送ってくれました。

香港の若者たちのエネルギーに敬意を表して転載させていただきます。

【香港大丈夫?】と最近時々聞かれる。聞かれた瞬間、いろいろ真実を伝えてたくなるが、恐らく口頭ではうまく伝えられないから、経緯を含めて簡単に説明すると:2018年2月、香港のある少年が彼女と台北旅行へ行き、旅行中に二人は喧嘩を始めた。その…

Kojima Rikaさんの投稿 2019年8月15日木曜日